米、ドイツのガス管事実上容認 ウクライナ支援でロシアけん制

2021年7月22日 11時01分 (共同通信)
 「ノルドストリーム2」の敷設作業の現場=2019年6月、ロシア北西部レニングラード州(ロイター=共同)

 「ノルドストリーム2」の敷設作業の現場=2019年6月、ロシア北西部レニングラード州(ロイター=共同)

 【ワシントン、ベルリン共同】米国とドイツは21日、ロシア産天然ガスをドイツに運ぶ海底パイプライン「ノルドストリーム2」建設を巡り、完成後もドイツがウクライナを引き続き支援することで合意したと明らかにした。米国はロシアの影響力拡大を懸念してウクライナを経由しない同パイプラインに反対してきたが、ドイツが対ロけん制の姿勢を示すことで事実上容認した。
 米国務省が21日発表した共同声明によると、米独両政府はロシアによるウクライナ南部クリミア半島の強制編入を念頭に「ウクライナの主権に対する米独の支持は揺るがない」と表明した。

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