<五輪ライブ>聖火台に点火したのは大坂なおみ 無観客の開会式でコロナ犠牲者に黙とう 「#五輪やめて命守れ」各地で抗議

2021年7月24日 00時12分
 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、東京五輪の開会式が23日、行われた。選手団の入場行進は、人気ゲーム「ドラゴンクエスト」のテーマ曲に乗って、プラカードは漫画の吹き出しがイメージされるものとなった。聖火リレーの最終走者は、テニスの大坂なおみさんだった。

23:45 そして最終ランナーは大坂なおみ

 子どもたちから聖火を受け継いだ最終ランナーは、テニスのスーパースター大坂なおみ選手。鮮やかな赤のドレッドヘアーをなびかせ聖火台に向かった。ゆっくりと聖火台の階段を上り、灯をともした。開会式は終了した。

東京五輪の開会式で、聖火台に点火するテニス女子の大坂なおみ=23日夜、国立競技場

23:43 聖火は被災3県の子どもたちへ

 聖火を医師と看護師が受け継ぐ。2人とも新型コロナウイルスの患者をケアした。そして、パラリンピックの金メダリスト土田和歌子さん、震災被災地の宮城県と岩手県、福島県の子どもたち6人に

23:38 最後の聖火リレー

 各地を巡った聖火リレーの映像が流れた後、いずれも金メダリストのレスリング吉田沙保里さんと柔道の野村忠宏さんが聖火を携えて入場。元巨人の長嶋茂雄さんと王貞治さん、松井秀喜さんに受け継がれる。王さんがトーチを持ち、長島さんに松井さんが寄り添いながらゆっくりと進んだ。

23:25 パントマイムで全種目を再現

 1964年東京五輪開催時に、日本語が使えない選手や観光客向けに開発された「ピクトグラム」(絵文字、絵単語)の歴史を振り返る映像が流れる。パントマイマーが全50種目のスポーツピクトグラムを再現した。

23:13 天皇陛下が開会宣言

東京五輪の開会を宣言される天皇陛下㊨

 天皇陛下が「私は、ここに、第32回近代オリンピアードを記念する、東京大会の開会を宣言します」と述べられた。

22:53 涙ぐむ橋本聖子会長 バッハ会長は日本語も

 橋本聖子・組織委員会会長は「五輪を迎えようとしてた10年前、東日本大震災で大きな苦しみに遭いました。そのとき、世界の人たちが手をさしのべてくれました。10年が経ち、復興しつつある姿をここにお見せできます」とあいさつ。選手たちに「ここに集まっていただいてありがとうございます。困難な中にも努力をしてきた世界のすべてのアスリートを誇りに思います」と涙声でたたえた。
 続けて、IOCのバッハ会長が新型コロナウイルスの感染拡大する中、「ようやく集うことができた」とあいさつ。「協力と連帯のスポーツの力のメッセージを送ることができる」と、五輪開催の意義を強調した。医療従事者らを「名もなき英雄たち」と称し、「心から感謝します」と日本語でお礼を述べた。

22:45 ドローンが描いた地球

東京五輪の開会式で、小型無人機(ドローン)の編隊飛行によって描かれた市松模様の球体=23日夜、国立競技場

 人種や性別、年代もさまざまな人たちが力を合わせて色とりどりの箱を動かし、東京五輪のエンブレムを形作る。約1800台のドローン(小型無人機)を使い、空にもエンブレムが映し出された後、地球の姿になった。
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