円生の聞き書き 復刻

2021年7月23日 07時21分
 昭和の名人落語家、六代目三遊亭円生(一九〇〇〜七九年)がのこした聞き書き四部作が岩波現代文庫でよみがえる。第一弾は「六代目円生コレクション 寄席育ち」=写真。千七百三十八円。
 四部作は六〇〜七〇年代に青蛙房(せいあぼう)から出版され、読み継がれてきた。大阪生まれの円生は幼少期に母と上京し、子供義太夫を経て落語家になった。芸一筋に生き抜いた円生の一代記が語り口そのままにつづられている。
 今後、「明治の寄席芸人」「寄席楽屋帳」「寄席切絵図(きりえず)」が文庫化される予定。

関連キーワード

PR情報

伝統芸能の新着

記事一覧