都女子学童エリエールトーナメント 江戸川と杉並が全国切符

2021年7月23日 09時19分

3年ぶりの全国大会出場を決めた江戸川エンジェルズ(いずれも都丸満撮影)

 特別継続試合の2回戦2試合、準々決勝4試合、準決勝1試合が18日、足立区の舎人公園野球場で行われ、準々決勝で勝利した江戸川エンジェルズが3年ぶりの全国大会(31日開幕・愛媛)出場を決めた。残り一枠は、日程が消化できず、この日準決勝に進出した杉並女子学童選抜が抽選で初の全国切符を獲得した。また、22日の準決勝では文京ビクトリーに杉並が逆転勝ちし、決勝で女王・江戸川に挑む。 (都丸満)

4回表、勝ち越し二塁打を放つ河野

 江戸川エンジェルズが、足立フェアリーとの準決勝で勝利し代表権を獲得した。一昨年は抽選に破れ、昨年はコロナで全国大会が中止。大会5連覇を果たしているが、全国大会の挑戦は3年ぶりとなる。
 「なかなか楽な試合は無いです」と鮫島徹郎監督。この日も足立に無安打で先制を許し、2回には失策で出た走者をキッチリ返され1−3に。それでも4回表。「打撃重視で組んだ」と言うスタメンに火が付いた。
 先頭・井上里美が二塁打、四球後には土屋ゆり主将の同点打、さらに河野ももの右前打、7番・金子英恵も中前打で続き、この3連打で勝ち越すなど計6得点。

2番手で登板しホームを守った5年生右腕・小柳

 これで一気に流れを引き寄せた江戸川。「ミスをしてもカバーして、最後まで落ち着いてプレーできました」と土屋主将。3回以降はホームを守り切り、全国切符をつかんだ。
 開幕まで2週間、「行く段取りが大変」と鮫島監督。「その間に調整して…。力を出してくれればそれなりに結果はでると思う」と期待する。最高位は2017年のベスト4。土屋主将は、課題の「試合の入り」を気を付けて、「それより上を目指して頑張ります」と目標を掲げた。

抽選で初の全国大会出場が決まった杉並女子学童選抜

 特別継続試合でオール中野ガールズに、オール江東女子との準決勝では、濱嶋葵が好投しゲームを作り勝利した杉並女子学童選抜。文京ビクトリーとの抽選に臨み、初の全国切符を獲得した。
 山田琉衣主将は「皆の絆をつないで、皆で全国優勝したいです」と声を弾ませた。

準々決勝で好投した濱嶋

 ▽2回戦
杉並女子学童選抜20−5オール中野ガールズ
オール江東女子18−12オール小平
 ▽準々決勝
江戸川エンジェルズ13−3日野ドリームズ
足立フェアリー14−3オールあきる野
文京ビクトリー9−8町田女子選抜
 (タイブレーク6回)
杉並女子学童選抜9−5オール江東女子
 ▽準決勝
江戸川エンジェルズ8−3足立フェアリー
杉並女子学童選抜12−5文京ビクトリー
(東京中日スポーツ)

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