自転車ロードレース沿道は「密」 夢の大橋の聖火台前も人多く

2021年7月24日 17時05分
 新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、東京五輪は24日も競技が続いた。欧州で人気のある自転車ロードレースは、男子個人がスタート。レースは、武蔵野の森公園(東京)から富士スピードウェイ(静岡)まで234キロという長丁場。感染対策のため、沿道での応援自粛が呼び掛けられたが、選手の力走を一目見ようとした人たちで「密」状態に。聖火リレーや箱根駅伝の時と同じように、対策の難しさが浮き彫りとなった。

自転車男子ロードレースでスタートする選手たちを沿道から応援する人たち=東京都三鷹市で

 また、聖火は23日夜に行われた開会式の後に、東京都江東区の夢の大橋に設置された聖火台へ移された。こちらも大会組織委から観覧自粛が呼びかけられているが、見物に訪れる人の姿が多く見られた。8歳の孫と一緒に訪れた地元の女性(71)は「いろいろあるど、成功してほしいですね」と語った。

お台場エリアと有明エリアに架かる橋「夢の大橋」に設置された聖火台前には多くの人が訪れている=東京都江東区で

 小池知事は24日、都内で報道陣の取材に応じ、「人を引きつけるのもスポーツの力と思う。一方で無観客の流れになりましたのもコロナの影響を勘案してということです。直接見たい思いもおありでしょうが、おうちでいつもの家族のメンバーで声援を送って頂きたい」と話した。

関連キーワード

PR情報

社会の新着

記事一覧