スポーツ選手の役に 日東工器(大田区)・小形明誠社長<リーダーズ>

2021年7月25日 07時10分
 「スポーツ選手の体のケアに役立つのは、ものづくり会社の経営者冥利(みょうり)に尽きる」と喜ぶのは、小形明誠(あきのぶ)社長(66)。機械工具メーカーとして産業用ポンプを製造してきた技術を生かし、空気で加圧と減圧を繰り返すエアマッサージ器「メドマー」(十七万八千円)を開発。ラグビーや野球選手らに高く評価される。
 むくみに悩む患者向けのマッサージ器の製造を医療機関から依頼され、約三十年前に商品化。三年前にスポーツ分野に進出した。
 メドマーは大田区のプロバスケットボールチーム「羽田ヴィッキーズ」と「アースフレンズ東京Z」に提供。地元の仲池上商工会には、本社社屋を新型コロナワクチンの職域接種会場に提供する予定だ。「社会貢献は第一の経営方針。地元の期待に応えたい」と力を込めた。

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