足利の児童養護施設「イースターヴィレッジ」 支援の輪、広げたい 29日まで活動紹介する企画展

2021年7月25日 07時57分

イースターヴィレッジについて解説する川田秀幸会長=足利市で

 親の虐待や経済的事情などで親元を離れた子どもたちが暮らす足利市小俣町の児童養護施設「イースターヴィレッジ」の活動を広く知ってもらおうと、同市相生町の市民活動センターで企画展が開かれている。支援団体「イースターヴィレッジとともに歩む会」などの主催。
 同施設は一九七五年に国に認可され、現在二〜二十歳の四十五人が生活している。企画展では施設の沿革や理念をパネルで紹介し、恒例のイースター祭で地域住民と交流する子どもたちの写真が並ぶ。
 「ともに歩む会」の会員は現在約二百人。二〇〇三年に施設火災があり、その際の支援メンバーが中核で北関東に広がっている。一人三千円の年会費などを活用し、施設の運営支援や子どもたちの自転車購入、部活費補助などをしている。川田秀幸会長(74)は「多くの人に施設の意義を理解してもらい、支援の輪を広げたい」と話している。
 企画展は二十九日まで。二十五日は休館。観覧無料。問い合わせは同センター=電0284(44)7311=へ。(梅村武史)

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