<Q&A>ワクチンパスポートでどんな優遇あるの? 26日申請スタート

2021年7月26日 20時09分
 全国の市区町村で申請受け付けが始まったワクチンパスポートには、どんな優遇措置があるのでしょうか。
Q 具体的にどんな優遇があるのですか。
 各国の判断によりますが、入国時の隔離期間の短縮や免除、出発前のPCR検査陰性証明の提出や到着時の検査免除などが考えられます。現時点での対象5カ国のうちポーランドは10日間の隔離が義務付けられますが、ワクチンを規定回数接種して14日が経過した証明書があれば、隔離が免除されます。
Q 日本帰国時も同様に優遇は受けられるのですか。
 現時点で優遇はありません。海外から日本に入国する時は、ワクチンパスポートを持たない人と同様に、72時間以内の陰性証明の提出、帰国後14日間の公共交通機関の不使用、自宅などでの待機が求められます。
Q 日本が交付するのに、なぜ使えないのですか。
 政府関係者は、ワクチン接種者は国内で濃厚接触者となっても特別扱いしないのに、水際措置だけ特別扱いするわけにはいかない、としています。ただ将来的には、国内外の議論や各国・地域の対応状況を踏まえ、検討を進めていく予定です。
Q 今後、国内のイベントや飲食店でも活用できるようにする予定は。
 国内では、接種後に渡される「接種記録書」や「接種済証」でも対応が可能というのが政府の認識です。その場合も、アレルギーなど特別な事情で接種できない人もおり、差別や接種の強制につながってはいけないとしています。(村上一樹)

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