<新型コロナ>神奈川県で540人感染 横浜市の認可保育所で新たなクラスター デルタ株検出72人増え計859人に

2021年7月26日 20時04分
神奈川県庁

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 神奈川県内で26日、新型コロナウイルスに感染した2人の死亡と、540人の感染が明らかになった。県と6市の保健当局が発表した。新規感染者は1週間前より31%(128人)多く、21日連続で1週間前を上回った。500人を上回るのは6日連続。
 県は座間市の80代女性の死亡を発表した。8日に倦怠感などの症状が出て翌日に入院し、22日に亡くなった。ワクチンは接種しておらず、循環器系の基礎疾患があったという。新規感染者は94人。鎌倉市の10代男女12人は鎌倉保健福祉事務所管内の学習塾の生徒でクラスター(感染者集団)は26人になった。厚木保健福祉事務所管内の製造業の事業所では2人が新たに感染し、クラスターは17人になった。
 藤沢市は70代女性の死亡と26人の感染を発表した。死亡した女性はクラスターが発生した市内の医療機関に入院していた。
 横浜市の新規感染者は161人。このうち10歳未満の2人は市内の認可保育所の園児。既に判明していた職員2人、園児1人と合わせてクラスターと認定した。クラスターが発生した劇団で団員1人、認可保育所で園児と職員各1人の陽性が分かり、感染者は計13人ずつになった。
 川崎市は保育園児~100歳以上の168人の感染を発表した。中等症と診断された7人のうち6人は東京都内の有料老人ホームの入居者という。
 相模原市は50人の感染を発表。うち8人は東海大相模高校(南区)の野球部員。他自治体で感染が確認された1人を含め、クラスターは31人となった。
 茅ケ崎市は23人、横須賀市は18人の感染を発表した。
 また、県はこの日、新型コロナウイルス感染者のうち72人からインドで最初に発見されたデルタ株を検出したと発表した。変異株感染者は5210人、うちデルタ株(疑い含む)は859人になった。

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