ラムネ「夏の楽しい思い出に」 出荷の最盛期 北関東で唯一製造メーカー

2021年7月27日 07時20分

ラムネの瓶詰め作業を手際良くこなす従業員ら=足利市で

 北関東で唯一、ラムネを製造している足利市島田町の清涼飲料メーカー「マルキョー」で出荷のピークを迎え、従業員らが作業に追われている。
 機械のレール上を高速で流れるラムネの空ビン。飲料が自動注入され、回転させて圧迫、封印、箱詰め…。従業員が手際良く補充や運搬を繰り返す。
 今年で創業七十年。ラムネ製造は約四十年になる。一般的なシトラス味のほか、青リンゴやブルーハワイ味、ピーチも開発。年間十五万本ほどを出荷し、夏季が全体の八割を占める。
 新型コロナウイルス感染拡大で祭りなど夏季のイベントが減り、この二年間は売り上げに陰りも。増子春香専務(40)は「夏の楽しい思い出の一つにラムネが加わればうれしい」と話す。
 一本百五十円前後から三百円。同社事務所や同市の観光施設「太平記館」(伊勢町)などで扱っている。問い合わせは同社=電0284(72)4047=へ。(梅村武史)

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