融資の見返りに性交渉を求める「ひととき融資」で現金を貸し付けた疑い 51歳の経営コンサルタントを書類送検

2021年7月27日 12時43分
 融資の条件として性交渉を求める「ひととき融資」と呼ばれる手口で、女性に高金利で現金を貸し付けたとして、警視庁目黒署は27日、貸金業法違反(無登録営業)と出資法違反(高金利)の疑いで、埼玉県川口市の経営コンサルタントの男性(51)を書類送検した。「女性との体の関係を求めていた。お金を貸すことの優越感にも浸りたかった」と容疑を認めている。
 署によると、男性は2010年ごろから男女約110人に融資し、約600万円の利益を得ていたとみられる。インターネットの掲示板やブログで顧客を募り、連絡が来た女性のみに返信していた。遠方の女性には、裸の画像をスマートフォンなどに送らせていたという。送検容疑では、14年10月~17年7月、貸金業の登録を受けずに都内の30代女性2人に、法定金利(1日0.3%)の約1.4~2.7倍の金利で計約20万円を貸し付けたとされる。19年3月に女性から同庁に相談があり、振込口座などから男性を特定した。

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