小池知事 五輪関係者のコロナ感染「足し上げて毎日報道にどんな意味あるのか…」

2021年7月27日 13時43分
小池百合子知事

小池百合子知事

 東京都の小池百合子知事は27日、東京五輪・パラリンピック組織委員会が毎日発表している五輪関係者の新型コロナウイルスの感染について、「選手村とか、組織委員会が発表する数字も、だいたい半分は日本の関係者。足し上げて毎日報道されるのはどういう意味があるのかなあ、とちょっと思っています」と疑問を呈した。
 都庁で記者団から「(緊急事態)宣言から2週間経ってまだあまり効果が見えていない。一部報道では、また病床を増やすという動きもあるようだ」と質問されたのに答えた。
 小池氏は「病床の確保を進めている。じわっと重症が増えているのは気になります」と述べた。一方で26日に発表された東京の感染者のうち65歳以上の高齢者は2%(26人)であることを踏まえ、「若い方に、ワクチンを打っていただくことが重要」と語った。
 さらに「オリンピックも、非常に各競技で、日本人の選手もすばらしい成績を収めて(いて)、お家で応援していただいているかと思います」と語った。その上で、組織委員会が発表する感染者について「足し上げて毎日報道されるのはどういう意味があるのかなあ、とちょっと思っています」と語った。
 東京五輪・パラリンピック組織委員会は27日、大会関連で、海外から来日した選手2人を含む7人が新たに新型コロナウイルス検査で陽性になったと発表し、大会関連の陽性者は今月1日以降、160人となっている。

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