平塚市と松田町 DHCと協定解除

2021年7月28日 07時23分
 化粧品会社ディーエイチシー(DHC)がホームページに吉田嘉明会長名で在日コリアンを差別する文章を掲載していた問題で、平塚市と松田町は、同社との連携協定を解除した。
 平塚市によると、同社に対し、文章掲載から削除に至った経緯の説明、再発防止策をホームページで示さない場合、連携協定を破棄する旨を文書で通知していた。同社から「見解をホームページに出せない」と回答があり、十四日付で解除した。市は協定に基づき、同社と協力して妊婦の栄養指導などをしてきたが、今後は同社と関係なく、啓発を続けるという。
 松田町は十九日付で協定を解除した。二〇一六年十二月に県内の自治体で初めて、災害時の物資支援を含む包括連携協定を締結。毎年数十人の妊婦にDHCの葉酸サプリを配るなどしてきたが、六月議会で協定破棄を求める決議書が可決され、協定を解消した。(西岡聖雄)

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