<新型コロナ>感染拡大受け知事 時短要請も視野

2021年7月28日 07時47分
 栃木県内の新型コロナウイルス感染の拡大傾向を受け、福田富一知事は二十七日の定例記者会見で「夏休み期間であっても、県民への外出自粛や酒類を提供する飲食店の営業時間の短縮を要請することもありえる」と危機感を示した。
 県によると、直近一週間(二十六日まで)の新規感染者は前週の一・六倍。このまま推移すると、八月上旬には緊急事態宣言の水準に達するとした。県のスクリーニング検査では変異株(L452R)は四割(十九〜二十五日)を超え、感染力が強いとされる変異株への置き換わりが拡大要因の一つとみられる。
 一回目のワクチン接種後十四日以上経過した人で、少なくとも八人の感染が確認されたことも明らかにし、接種後も感染防止を徹底するよう注意を呼び掛けた。(小川直人)

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