みんなのおかげで取り返せた サッカー女子・田中美南選手の五輪語録

2021年7月29日 07時24分
 東京五輪のサッカー女子で日本は決勝トーナメント進出を決めた。グループリーグ最終節のチリ戦で決勝点を放ったのは、川崎市宮前区出身の田中美南選手。三十日のスウェーデン戦を前に、田中選手の言葉でこれまでの試合を振り返る。
 【カナダ戦(21日)】1−1で引き分け。後半から出場した田中選手はPKを獲得したが失敗した。「PKを取ってしっかり決めていれば勝てた試合。そこで決められなかったのは自分の実力の問題。静けさの中で蹴るPKは初めてだった。結果がすべて。受け止めたい」
 【英国戦(24日)】0−1で敗戦。田中選手はゴールを狙うが届かず、交代後に先制された。「ボールを保持する時間が短くてゴール前でいい形をつくれず、点を取るチャンスがなかなかなくて難しかった。(個人としては)ボールを収めるところとつなぐところは以前よりも余裕を持ってできた。そこは収穫」
 【チリ戦(27日)】1−0で勝利。後半から出場した田中選手が右足でゴールを決めた。「厳しい戦いだったが、90分みんなが集中して戦えたおかげで自分が1点を取ることができた。(得点は)冷静に浮かせたので、最後まで(GKを)見られていたのが良かった。初戦でPKを外してしまったが、みんなのおかげで取り返せた。感謝したい」

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