<新型コロナ>沼津、下田で飲食店への営業時短要請始まる

2021年7月29日 07時56分

居酒屋の店主(左)にチラシを渡して、時短要請への協力を呼びかける市職員=沼津市で

 新型コロナウイルス特措法に基づく県の沼津、下田両市の飲食店への営業時間と酒類提供時間の短縮要請が二十八日、始まった。沼津市は同日夜から、対象店舗の営業時間を確認するための見回りを始めた。要請は八月十日までの二週間。
 市職員十八人が市中心部の飲食店を回り、経営者に協力を呼びかけた。居酒屋経営の大木重友さん(42)は「客が増えるのは夜。売り上げ半減や客離れも覚悟しないといけない。だが、この状況では仕方がない」と肩を落とした。
 見回りの実施について、頼重秀一市長は取材に「今は夏休みのかき入れ時。時短要請となり申し訳ない」と話し、適切な情報発信をしていく考えを示した。一方、「保健所を運営する県からの情報は少ない。その情報を参考に、対策を実行している。時短要請も出る状況になったので、感染経路を含め、対策の参考になる情報を出してほしい」と求めた。県市長会を通じ要望を出し続けるという。(渡辺陽太郎)

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