俳優の竹中直人さん、東京五輪開会式の前日に出演辞退

2021年7月29日 11時50分
竹中直人さん

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 23日に行われた東京五輪開会式への出演が決まっていた俳優竹中直人さんが、前日に辞退していたことを29日、所属事務所が明らかにした。過去に視覚障害者をやゆした出演作が批判された問題を踏まえ「(自分が出ると関係者に)迷惑を掛ける」と大会組織委員会に申し出たという。
 事務所によると、1985年発売のビデオ作品「竹中直人の放送禁止テレビ」の中に、竹中さんらが白杖を振り回しながら横断歩道を渡る場面があった。当時、障害者団体から批判され自主回収。竹中さんが複数回、直接謝罪していたという。
 竹中さんは開会式のパフォーマンスで、俳優の真矢ミキさんらと大工の棟梁を演じる予定だった。しかし五輪・パラリンピック開会式の楽曲制作担当だった小山田圭吾氏や、五輪開閉会式の演出統括担当の小林賢太郎氏が過去の不祥事で相次ぎ辞任、解任された事態を考慮。事務所を通じて「関係者や選手の皆さんにご迷惑を掛ける」と辞退を申し入れ、受理された。(共同)

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