東京都知事杯 カバラホークス、逆転8強

2021年7月30日 08時25分
◆東京都知事杯第44回都学童軟式野球大会フィールドフォース・トーナメント 東京都軟式野球連盟  東京中日スポーツ・東京新聞主催
 2、3回戦24試合を22〜25日、八王子市の滝ガ原運動場などで行い、カバラホークス(足立)、ブルースカイズ(北)などベスト8が出そろった。しかし、コロナ禍や雨天で日程が大幅にずれ込んだために、東京新聞カップ関東大会(8月7、8日・都営駒沢球場)の代表決定は間に合わず、26日に8チームによる抽選を行い、武蔵ライオンズ(武蔵村山)が代表に決まった。 (都丸満)

◆「皆でつないで」

ベスト8入りを決めたカバラホークス(いずれも都丸満撮影)

 カバラホークスが、日野万タイガース(日野)の先制2ランで始まった一戦を逆転で制し、昨秋の新人戦に続き、ベスト8入りした。
 2回裏に1点、1−3の3回にも1得点。ジワリジワリと詰め寄った4回には、先頭の7番・中島遼太が二塁打。1死後には、9番・村田陽彩が、この日チーム初のタイムリーを放ち同点とすると、さらに1死後の2死三塁、ワイルドピッチで村田がホームを奪い逆転に成功。

同点打&勝ち越しのホームを奪った村田

 投げても、4回途中から2番手・平沼颯斗が登板。1死満塁のピンチもあったが、5回にも加点した2点のリードを守り切り勝利した。
 2回戦でも先制を許し、苦しい展開ながらも「打線の調子が上がっている」と斉藤孝仁監督。伊藤漣主将も「先制点を取られる事が多かったけど、大事な所で打てている」とうなずく。同点打の村田は「チームのために打ってつなげた。皆でつないで逆転ができた」と“自分がヒーロー”ではなく、一丸での勝利を強調していた。

◆ブルースカイズ 逆転サヨナラコールド

5回裏1死二塁、左前に勝ち越し打を放つ荒木主将

 3回まで7奪三振と打線が沈黙したブルースカイズ。荒木希心主将は、豊葉(品川)の先発・柳澤成との対戦を「投手が手ごわかった」と振り返った。
 だが、追い込まれても「粘ってくれたので」と栗原道信監督。早めに投球数制限に到達し、4回には代わったばかりの相手投手から1点をかえし風向きが変わった。1−3の5回には、3番・加治秀太の同点打。続く荒木希心主将が勝ち越し打。さらに、代打・池田ひろと、大名晴人の連続2点適時打などで一気に8得点。6回裏には無死二塁、敵失から二走の加治が生還しサヨナラコールドで準々決勝進出を決めた。
 荒木主将は「チームに貢献出来るように頑張りました」と決勝打を振り返り、「皆が役割を理解してくれて一丸となって戦えたから」と勝因を語った。

豊葉の柳澤成は、4回途中に降板するまで7奪三振と力投したが…


 ▽2回戦
新山クラウンス野球倶楽部(中野)13−6杉二アトムズ(杉並)
荒川ジャンプ(荒川)15−6連雀スパローズ(三鷹)
国立ヤングスワローズ(国立)7−4フレンズジュニア(八王子)
目黒ペガサス(目黒)11−1清瀬旭丘A(清瀬)
中央フェニックス(中央)10−0二小ジャガーズ(武蔵野)
リトルフィッシュ(足立)13−6亀高ペガサス(江東)
板橋ドリームズ(板橋)7−4杉森クラブ(調布)
ジュニアナインズA(江戸川)13−6狛江ロッキーズ(狛江) 
日野万タイガース(日野)6−5向島ビーバーズ(墨田)
カバラホークス(足立)11−4高輪クラブ(港)
クラウン(東久留米)11−8池雪Jr.ストロング(大田)
浅草ベースボールクラブ(台東)10−0大雲寺スターズ(江戸川)
豊葉(品川)5−1船橋フェニックスA(世田谷)
ブルースカイズ(北)6−1諏訪インディアンス(多摩)
立川レイズ(立川)11−2今井ジャイアンツ(江戸川)
武蔵ライオンズ(武蔵村山)10−0リトルジャイアンツ(葛飾)
 ▽3回戦
新山クラウンス野球倶楽部14−7荒川ジャンプ
国立ヤングスワローズ7−1目黒ペガサス
リトルフィッシュ5−1中央フェニックス
板橋ドリームズ7−6ジュニアナインズ
カバラホークス5−3日野万タイガース
クラウン5−4浅草ベースボールクラブ
ブルースカイズ10−3豊葉
武蔵ライオンズ13−12立川レイズ
(東京中日スポーツ)

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