横浜マラソン2年連続で中止 オンラインでは開催 プロデューサー「断腸の思い」<新型コロナ>

2021年7月30日 13時01分

 横浜マラソンの公式サイトに載った中止のお知らせや大会プロデューサーのコメントは以下の通り。
◆中止のお知らせ
 「横浜マラソン2021」
フルマラソン及び車いすチャレンジ開催中止のお知らせ
 令和3年10月31日(日)開催予定の「横浜マラソン2021」は、コロナ禍における大会開催に向けて、本日まで、横浜マラソン組織委員会において慎重に協議を重ね、準備を進めてまいりました。
 しかしながら、大会運営に不可欠なボランティアや運営スタッフ確保など、皆様にとって安全で安心な大会開催のための十分な準備を整えることが困難であることから、フルマラソン及び車いすチャレンジの種目について中止という判断をいたしました。
 すでにエントリーをいただき、大会の開催を心待ちにされていたランナーの皆様には心よりお詫び申し上げますとともに、ご理解いただきますようお願い致します。
 再びランナーの皆様を横浜にお迎えできるように、次回大会の開催を目指して準備を進めてまいりますので、これからも「横浜マラソン」への変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
横浜マラソン組織委員会事務局
◆大会プロデューサーのコメント
 新型コロナウイルス感染拡大からすでに2年近くが経とうとしています。医療現場のひっ迫、経済活動の変動、感染下での生活の変容など時々刻々と変異を繰り返すウイルスとの闘いには、ワクチン開発と治療体制の確保、感染を防ぐため人々の意識変革が必須です。
 一方で、生きてゆくためには仕事を含め行動をしなければならないということもあります。二律背反するなかであっても、「光明」を探すための「模索」は必要不可欠です。
 横浜マラソン2021は、この状況下で三密を避け、人流を減らし、充分な感染防止対策を講じ、大会を開催できるよう専門家や関係機関の方々と様々な協議を重ねてきましたが、今般は10月31日の横浜マラソン開催について会場・コースにランナー、ボランティアの皆さんが一堂に会する開催形式は中止する判断をいたしました。まさに断腸の思いでしたが、この「模索」を通じて学んだ数多くの運営手法案や大会企画案は、ぜひこの先に活かしたいと考えています。皆様においても、この先を見据え、今回の判断は横浜マラソンを存分に楽しむための順延と受け止めていただければ幸甚です。
 明けない闇はありません。次回に向け、事務局一同、不退転の決意で進めてまいります。ご期待ください!
横浜マラソン大会プロデューサー 坂本 雄次
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