小池知事「私はしっかり対応」 東京のコロナ感染、3日連続最多も発表前に退庁

2021年7月30日 16時08分
小池百合子知事

小池百合子知事

 東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が3日連続で過去最多を更新する中、小池百合子知事は感染者数の発表前に都庁から退庁している。30日の記者会見では、記者が「即日メッセージを発信する必要がなかったのか」と質問。小池知事は「私は適宜適切に、そのタイミングで、きょうもこうやってお伝えもしている。しっかりと対応している」と答えた。
 小池知事は都庁への入庁時や退庁時に報道陣の取材に対応している。ただ、1月以来の過去最多となる新規感染者数2848人が発表された今月27日は、発表の1時間40分ほど前に報道陣に「失礼します」とだけ声を掛けて退庁。翌28日の退庁時は、初めての3000人超えとなる3177人の発表15分前に報道陣の前に現れ、「質問は1問だけ」と通告。「不要不急の外出を控えて」などと述べるにとどまり、約30秒で取材対応を打ち切った。
 29日の退庁時は約1分20秒、「若いから大丈夫と思わないようにして」などと呼び掛けたが、取材に応じたタイミングは、3日連続の最多更新となる新規感染者数の3865人が発表される約30分前だった。ただ、この日は、都のモニタリング会議終了後にも約37分間、取材に応じていた。

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