安倍氏「現職でないから」五輪開会式を欠席 大会組織委の名誉最高顧問

2021年7月30日 18時08分
安倍晋三前首相

安倍晋三前首相

 安倍晋三前首相は30日、東京五輪の開会式の出席を取りやめたことについて、「観客を入れないという判断がなされたので、わたしは現職でもございませんので、遠慮させていただいた」と述べた。
 直前に、開会式の演出関係者らが相次いで降りたため、「無責任だ」「逃げた」などと批判が上がっていた。
 安倍氏は東京五輪・パラリンピックの招致を推進し、2016年のリオデジャネイロ大会の閉会式では、人気ゲームキャラクター「スーパーマリオ」の衣装で登場した。
 昨年3月には、IOCのバッハ会長と電話会談し、東京五輪を「完全な形での実施」するため、1年延期を決めた。首相辞任後、大会組織委員会の名誉最高顧問を務め、開会式の出席を予定していた。
 出席を直前で取りやめたことについて、安倍氏は「それはすでにお話させて頂いている通り、観客を入れないという判断がなされたので」と説明した。

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