<新型コロナ>都庁展望室接種会場で1644回分ワクチン廃棄 東京都

2021年7月31日 12時00分
東京都庁

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 東京都は30日、都庁南展望室に設けた新型コロナワクチン接種会場で、誤って保管用冷蔵庫の温度が上がり、1644回分を廃棄したと発表した。
 都によると、同日午前8時ごろ、3度となるよう設定していた南展望室の冷蔵庫の温度が17.7度になっているのを薬剤師が発見。保存期限内に接種できなかったワクチンをすべて廃棄した。
 冷蔵庫の電源は入っており、原因は不明。冷蔵庫の温度に異常があった場合には、委託事業者にメールが送られる仕組みになっていたが受信されなかった。都が原因を調べている。
 この接種会場は都が6月25日に設置。教職員や東京五輪・パラリンピックのボランティア、しんきゅう師、獣医師、都内の飲食店で感染対策を担うコロナ対策リーダーに登録した人など約4万5000人を対象に接種を進めていた。都は接種に必要なワクチンは確保できているとして、接種計画に影響はないとしている。

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