東京の自宅療養者、初の1万人超 過去最多を更新 小池知事「フォローアップ強化」<新型コロナ>

2021年8月1日 13時27分
小池百合子知事

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 東京都は31日、新型コロナウイルスの自宅療養者が1万392人と発表した。前日から599人増え、2日連続で過去最多となった。1万人を超すのは初めて。
 療養者数は2万3319人で、そのうち入院しているのは3209人。重症者数は前日から7人増え、95人となった。宿泊療養者は1758人。入院・療養等の調整中は7960人で、今年1月17日の7727人を超え、過去最多を更新した。
 この日都内では新たに4058人の感染が確認された。緊急事態宣言から2週間がたった今も増加傾向に歯止めがかからない。専門家から「すでに医療ひっ迫が起きている」との指摘が出ている。
 都内では昨年12月から今年1月にかけての「第3波」では、感染者が急増し、入院できずに自宅でなくなるケースも起きた。感染者の急拡大する中で、同じ事態を防ぐことが課題になり、7月16日、入院待ちの感染者を1泊程度受け入れる「TOKYO入院待機ステーション」(20床)を開設した。都によると、毎日5人程度を受け入れている。
 さらに自宅療養中の患者について、小池百合子知事は30日の定例会見で「看護師の増強などでフォローアップ体制の強化をしていく」と述べた。

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