五輪は継続、都民には「対策強めて」…小池知事のコロナ対策に「やだよ」の声

2021年8月2日 12時06分
小池百合子知事

小池百合子知事

 東京都は1日、新たに新型コロナウイルスの感染者3058人を確認したと発表した。5日連続で3000人を超えた。こうした中、小池百合子知事は東京五輪・パラリンピックは継続する考えを示した上で、「海外というよりは、国内をいかにしっかりと守って、陽性者を増やさないようにするかということに尽きる」として、都民にさらなる対策の強化を求めている。(デジタル編集部)
 1日の昼過ぎ、東京都内の視察先で、東京五輪・パラリンピックをこのまま継続するかを尋ねられた小池知事はこう答えた。
 「オリ・パラについては、バブル形式など選手や関係者に苦労をかけているが、それをしっかり進めていく。検査を徹底してやっているが、半数以上は日本国内の方だ」
 東京五輪・パラリンピック組織委員会によると、8月1日現在で、選手・大会関係者の7月1日以降のコロナ陽性者は累計で264人。このうち日本国内の関係者が156人を占め、海外の関係者は108人となっている。
 「よって海外というよりは、国内をいかにしっかりと守って、陽性者を増やさないようにするかということに尽きる」と小池氏。さらに「よって引き続き、都民の皆様、事業者の皆様方、そして飲食店の皆様もいろいろとお願いをしているが、引き続きそれを継続し、さらに防止対策を強めていただくようお願いしたい」と都民への対応強化を要望した。
 さらに1日夕の取材では東京に加え、埼玉、千葉、神奈川の首都圏3県も2日から緊急事態宣言の期間に入ることについて「都県境を越えないように、テレワークの徹底をしていただきたい」と呼び掛けた。
 しかし、感染が急拡大する中で、五輪を継続しながら都民に対策強化を呼び掛ける小池氏の方針に、ツイッターでは反発や疑問の声が上がっている。五輪について「何故、このまま続けるのかの理由をちゃんと分かるように説明してください」との反応のほか、「お祭りやってる横でジッとしてろってのは、どだい無理」「国境越えても都県境は越えるなってか。やだよ」といった投稿もあった。
 

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