<新型コロナ>栃木県「まん延防止」要請へ 県独自の飲食店時短営業は全県に

2021年8月2日 07時43分

県の対応強化について説明する福田知事=県庁で

 新型コロナウイルス感染の急拡大を受け、栃木県は一日、感染症対策本部会議で、まん延防止等重点措置の適用を国に要請することを決めた。さらに、県独自の宇都宮市など七市を対象とした飲食店への営業時間短縮要請を全県に拡大する。
 福田富一知事は「拡大が急速で、県全域でより強い対策を講じる必要がある」と述べ、早ければ二日にも国に重点措置の適用を要請する方針を示した。
 飲食店の営業時間を午前五時〜午後八時(酒類提供は午前十一時〜午後七時)とする期間は三十一日までに延長。七市は二日から、それ以外の市町は四日から。千平方メートル以上の遊興施設などにも時短営業を働き掛ける。
 県民には不要不急の外出の自粛を求めるとともに、クラスター(感染者集団)が多発しているホームパーティーやバーベキューを控えるよう呼び掛ける。
 県によると、直近一週間の新規感染者は前週比三・二倍。人口十万人あたりの新規感染者数は三六・七人、同全療養者数は四二・九人と「緊急事態措置(ステージ4)」の水準に達した。(小川直人)

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