尾身会長「相談なかった」 コロナ重症以外は「自宅療養」の政府方針で

2021年8月4日 11時26分
尾身茂会長

尾身茂会長

 政府の新型コロナ感染症対策分科会の尾身茂会長は4日の衆院厚生労働委員会で、政府が入院対象を重症者や中等症のうち重症化リスクの高い患者らに限定し、自宅療養を基本とするよう方針転換したことについて、事前に「相談はなかった」と明らかにした。
 尾身氏は「政府とは毎日のようにいろんなことで相談、連絡、協議しているが、この件に関しては特に相談、議論したことはない」と述べた。立憲民主党の早稲田夕季議員の質問に答えた。
 田村憲久厚労相は「政府で決めた。病床のオペレーションの話なので」と問題はなかったとの考えを示した。
 
【関連記事】「病床逼迫しない」から自宅療養拡大へ急転換 見通し甘い政府 野党「首相自ら医療崩壊認めた」と批判

関連キーワード

PR情報

政治の新着

記事一覧