尾身会長、五輪開催が気の緩みに「影響与えた」コロナ感染急拡大で

2021年8月4日 12時05分
尾身茂会長

尾身茂会長

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は4日の衆院厚生労働委員会で、感染の急拡大について「オリンピックをやるということが人々の意識に与えた影響はある。われわれ専門家の考えだ」と述べ、五輪開催が気の緩みに影響しているとの認識を示した。
 感染が拡大している原因は1つだけではないとして、デルタ株を第一に挙げた上で、「長い間の自粛で人々がコロナ慣れしているし、緊急事態宣言のインパクトがなくて、緊急事態慣れもある」と列挙。
 さらに「政治のリーダーのメッセージが、必ずしも一体感のある強い明確なメッセージではなかった」と指摘した。
 さらに「気持ちの上で限界。しかも夏休みで、お盆があり、連休があり、五輪がある」と影響を指摘した。
 立憲民主党の長妻昭氏、早稲田夕季氏の質問に答えた。

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