ギリシャ五輪選手ら5人感染「クラスターと言わざるを得ない」 選手村で初

2021年8月4日 13時09分
 東京五輪・パラリンピック組織委員会は4日、ギリシャのアーティスティックスイミングの選手4人と関係者1人が新型コロナウイルス検査で陽性が確認されたと発表し、高谷正哲スポークスパーソンは「クラスター(感染者集団)と言わざるを得ない」との見方を示した。5人は東京・晴海の選手村に滞在しており、選手村でのクラスター発生は初となる。
 同選手団は選手や関係者計12人で、陰性の7人も含めて全員が選手村外の宿泊療養施設や待機施設に移った。ギリシャはデュエットとチームの両種目を欠場する。ギリシャ・オリンピック委員会によると、ギリシャの他競技の選手とは接触していない。
 組織委は4日、大会関連で、これらの選手4人を含む29人が新たに陽性になったと発表した。大会関連の陽性者は7月1日以降で累計327人となり、300人を超えた。
 陽性者の内訳は、選手のほか、業務委託スタッフ19人、ボランティア4人、大会関係者2人。海外在住者が5人、国内在住者が24人だった。また1日に公表した選手1人の陽性を取り下げた。(共同)

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