福島第一原発でも新型コロナ感染拡大 2日間で新たに8人

2021年8月4日 18時21分
事故収束作業が進む東京電力福島第一原発=本社ヘリ「おおづる」から

事故収束作業が進む東京電力福島第一原発=本社ヘリ「おおづる」から

 東京電力福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)で、3~4日に計8人が新型コロナウイルスに感染がしたことが確認された。福島第一原発で働く人の感染確認は計52人となった。東電は「廃炉作業に影響はない」としている。
 東電によると、新たに感染確認されたのは20代と30代の男性社員、30~50代の男性作業員6人。このうち、50代男性作業員と一緒に昼食を取った3人と、40代男性作業員と同じ作業現場だった6人が濃厚接触者となり、今後PCR検査をする。
 7月29日からの7日間で計20人の感染を確認し、急増している。東電は追加対策として、お盆期間中に帰省する社員に抗原検査キットを配布し、福島第一原発に戻る前に陰性であることを確認するとしている。(小野沢健太)

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