カンヌ脚本賞「ドライブ・マイ・カー」試写会 浜口竜介監督が喜び語る

2021年8月5日 09時23分

脚本賞のトロフィーを披露する浜口竜介監督

 第74回カンヌ国際映画祭で、脚本賞を大江崇允(たかまさ)と共同受賞した「ドライブ・マイ・カー」(20日公開)の浜口竜介監督が東京都内で開かれた試写会にオンラインで参加し、喜びを語った。
 上映後に登場した浜口監督は、脚本賞のトロフィーを笑顔で披露。授賞式で名前を呼ばれた際を振り返り「うれしいよりもスピーチで何を言おうかで頭が駆け巡った」と笑いながら説明。公式上映で5分間のスタンディングオベーションが起こったことについては「本当に熱がこもっていて、映画に携わった人たちをたたえる拍手に感じた」と感激した様子だった。
 今年のベルリン国際映画祭では「偶然と想像」(12月公開)が審査員大賞(銀熊賞)を獲得するなど快挙が続いている。「とてもありがたいし誇らしいこと」と語る一方で「賞をもらうかどうかは水物というか巡り合わせみたいなもの。ラッキーが続いていると思う」と自然体だった。 (藤原哲也)

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