東京の「第5波」本格化で初 自宅療養者の死亡確認 50代女性、容体悪化して搬送当日に死亡

2021年8月8日 06時00分
 東京都は7日、新型コロナウイルスの感染者が新たに4566人報告されたと発表した。過去2番目に多く、爆発的な感染拡大の傾向が続いている。50代女性2人を含む4人の死亡も確認された。前日と比べ、入院患者は102人増の3485人となり、1月12日の3427人を上回って過去最多。重症者は9人増の150人に達し、1月28日以来の水準となった。
 都によると、亡くなった50代女性の1人は今月2日に陽性と判明して自宅療養し、5日に容体が悪化。自ら救急搬送を要請して病院に運ばれ、当日死亡した。第5波が本格化した7月下旬以降、自宅療養中の急変による初の死亡例としている。
 7日現在の自宅療養者は1万8444人に上る。都の担当者は「自宅療養の増加後、容体が急変するケースは過去にもあった。同様の事例が今後ないようにフォローアップの充実、拡充を図る必要がある」と話した。
 直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数は3893人に上昇して過去最多。前週比は133・3%となった。(共同)

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