横浜市長選 きょう告示 「コロナ対策しっかり 安心して投票に来て」

2021年8月8日 07時09分

投票所で有権者に手渡す使い捨ての鉛筆=横浜市役所で

 任期満了に伴う横浜市長選が八日告示される。新型コロナウイルス感染拡大が続く中、初めての選挙となる市選挙管理委員会は投票所の感染対策として、投票の際に使う鉛筆を使い捨てにするなど、市民に安心して投票してもらう取り組みを行っている。
 市選管によると、七日現在の選挙人名簿登録者数は三百十四万六十七人と二〇一七年の前回市長選から三万六百七十九人増え、全国の基礎自治体で最多。内訳は男性が百五十五万百四十八人、女性が百五十八万九千九百十九人。
 前回の投票率は37・21%。今回は新型コロナの緊急事態宣言下の選挙で、投票率の低下も予想される。
 市選管は感染対策として、市内十八区計六百三十カ所に設ける投票所や各区に設置する期日前投票所で、受付時の手指消毒や記載台などの消毒を徹底する。また「鉛筆の消毒をしているとスムーズな投票ができない」(担当者)として、通常の鉛筆の使い回しをやめ、投票所に訪れた市民に長さ約十センチの使い捨ての鉛筆を手渡す。一本二円で約二百五十万本用意した。有権者が持参した鉛筆の使用も認める。
 投票所での混雑を避けるため、市長選特別ホームページでは、前回市長選の期日前投票者数を日ごとに示したグラフを掲載している。担当者は「コロナ対策をしっかり取っているので、安心して投票にお出かけいただきたい」と呼び掛けている。
 投開票は二十二日。期日前投票は九〜二十一日、各区役所などで受け付ける。(丸山耀平)

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