<新型コロナ>群馬県で215人を「陰性」を「陽性」と誤判定 保育園のクラスター「発生の事実なし」

2021年8月8日 20時30分
群馬県庁

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 群馬県は7日、新型コロナウイルス感染症のPCR検査で、民間検査機関が陰性を陽性と誤判定するミスがあったと発表した。県の8日のまとめでは、誤って陽性とされたのは215人。うち63人は既に感染者として発表されていた。県は同日、修正した感染者数を発表した。
 発表によると、誤判定が判明したのはエスアールエル北関東検査センター(前橋市)。センターが医療機関から受託したPCR検査で、4日受け付け分の陽性率が非常に高く、疑問視した医療機関から連絡があり、再検査して誤りが判明。2日と3日の受け付け分も再検査で誤りが分かった。
 既に入院した人や療養施設に入っている人もおり、県は誤判定を伝えられた人に連絡を取っている。
 県がクラスター(感染者集団)が発生したと4日に発表した同県伊勢崎市内の保育施設に関しては「発生の事実はなかった」と訂正し、関係者に謝罪した。
 センターは6日にホームページで「4日受け付け分のうち261検体を誤判定した」などとする謝罪文を掲載した。県によると、同センターは検査を中止し、原因を調査している。(石井宏昌)

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