地下食品売り場を入場制限へ 高島屋、大丸松坂屋百貨店、そごう・西武など 宣言の地域中心

2021年8月13日 21時21分
 高島屋や大丸松坂屋百貨店、そごう・西武など百貨店各社は13日、東京や大阪など緊急事態宣言の発令地域を中心に地下の食料品売り場で、入場制限を14日から順次実施すると発表した。入店客数を把握できるシステムを導入したり、エスカレーターやエレベーターの稼働を機動的に抑えたりする。
 流通大手のエイチ・ツー・オー リテイリングは13日、阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)の地下1、2階の食品売り場で来店客の入場制限を始めたと明らかにした。制限は客が増える午後2~7時に実施。15日までの実施を決めており、その後は状況次第で継続を判断する。
 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が12日、百貨店の地下食品売り場などへの人出の抑制を呼び掛けたため対策を講じた。地下鉄などに直結する地下街から食品売り場に入場できないように入り口を閉鎖し、店舗内のエレベーターは地下階に止まらないようにした。
 百貨店の食品売り場を巡っては、同じグループの阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)で7月下旬に従業員の集団感染が発生。感染者が集中した食品売り場は現在休業中だ。(共同)

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