東京都、積極的疫学調査の規模縮小 コロナ急拡大で保健所に通知

2021年8月15日 22時31分
東京都庁

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 東京都は15日、新型コロナウイルスの感染急拡大に伴う保健所業務の逼迫を受け、濃厚接触者や感染経路を詳しく調べる「積極的疫学調査」の規模を縮小する方針を都内の各保健所に通知したと明らかにした。通知は10日付。重症化リスクの高い人が多い医療機関や高齢者施設での事例の調査を優先させ、保健所の負担を軽減する狙い。
 都によると、通知では積極的疫学調査について、「優先度を考慮して効果的、効率的に実施」と指示。患者のケアを重視するため、病状や重症化リスクを把握し、医療につなげることに重点を置くこととしている。
 都の担当者は「優先順位を示しただけで、必要な検査は実施される」と話した。
 埼玉県も6日から、保健所業務の逼迫を理由に積極的疫学調査の範囲を縮小している。(共同)

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