競技ダンス アマチュア2部門日本一 我孫子・八谷さん市長に報告「次は世界一」

2021年8月18日 07時27分

6月の日本インターナショナルダンス選手権大会2部門優勝を星野順一郎市長(左)に報告する八谷和樹さん=我孫子市役所で

 6月に東京都内で開かれた競技ダンス日本一を決める日本インターナショナルダンス選手権大会=日本ボールルームダンス連盟(JBDF)主催=で、我孫子市の八谷和樹さん(23)がアマチュア2部門(スタンダード、ラテンアメリカン)を制し、大会後プロに転向した。パートナーの皆川円(まどか)さんとは、ペアを組んで7年目。次は世界一を目指す。
 パワフルで繊細さを併せ持つ演技は他を圧倒し、この大会でスタンダード部門(ワルツ、タンゴなど)は3連覇、ラテンアメリカン部門(チャチャチャ、サンバなど)は4連覇を果たした。八谷・皆川ペアはJBDFが主催する国内4大大会のすべてで両部門を制した唯一のペアだ。八谷さんは7月14日に同市役所を訪れ、星野順一郎市長に大会の優勝とプロ転向を報告した。
 今春日本大学を卒業した八谷さんは、昨年1月と今年2月の2度にわたって古傷の膝の手術をし、1年半以上競技から遠ざかったが、見事に完全復活。「2日間で60曲、トータルで約100分間踊り切ることができた」と振り返った。
 プロのトップ選手としてペアを組んでいた両親が同市内で経営する教室「ハチヤダンスアカデミー」で幼少期から遊び、自然にダンスを始めた。陸上競技やテニスも得意だったが、中学からはダンスに専念し、ジュニア時代から国内外の大会で数え切れないほどの優勝を積み重ねてきた。
 八谷・皆川ペアはプロの世界でも「オールラウンダーでありたい」とスタンダード、ラテンアメリカンの両方にこだわる。八谷さんは「目標は世界の大きな大会でチャンピオン、ファイナリストになること。誰からも尊敬されるダンサーになりたい」と話した。(牧田幸夫)

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