大文字焼100周年 あす22日に箱根で点火 花火・露店なし 記念切手を発売中で大人気

2021年8月21日 06時54分
 箱根町の箱根強羅観光協会は22日午後7時半、明星ケ岳(924メートル)の山腹に炎で「大」の文字を描く「大文字焼」を実施する。約100メートル四方の火文字は夏の風物詩で、今年で100周年。16日に予定していたが、悪天候のため延期していた。
 新型コロナウイルス緊急事態宣言中のため、恒例の花火の打ち上げやイベントは行わない。露店や臨時駐車場もない。花火は年度内に、時期を見て実施する。
 箱根の大文字焼は1919年に箱根登山鉄道の山岳区間(箱根湯本−強羅)が開通するなどして増えた避暑客のため21年に始まり、先祖や災害被災者らの冥福を祈る旧盆の送り火も兼ねている。問い合わせは箱根強羅観光協会=電0460(82)2300=へ。
 日本郵便南関東支社は100周年を記念し「箱根強羅温泉 大文字焼 百年」のオリジナルフレーム切手(10枚入り1330円)=写真、同支社提供=を町内の郵便局などで限定販売中だが、人気でほぼ売り切れ状態という。(西岡聖雄)

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