パラ学校観戦 中止巡り二転三転 港区教委が謝罪

2021年8月26日 07時19分
 児童生徒が東京パラリンピックを観戦する「学校連携観戦プログラム」をめぐり、参加中止を二十五日に通知した港区教育委員会の対応は、方針が二転三転する結果となった。区担当者は「迷惑をおかけして申し訳ない」としている。
 区教委によると、七月、全員分の席が用意されないため、いったん観戦中止を決定。その後、八月初旬に都教育委員会から参加呼びかけがあり、九月二、三両日のパラ陸上で計三千七百人分の席が用意された。「またとない経験」と小学六年生と中学一〜三年生の観戦を決め、二十四日昼ごろ、希望者を募るメールを保護者に送ったばかりだった。
 しかし、都が同日、子どもにPCR検査をすると連絡。具体的な検査方法などは分からないままで「検査の準備や保護者への説明、希望者の募集など、残り日数では難しい」と判断。二十四日夜、再び中止を決めたという。(宮本隆康)

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