ワクチン2回目接種から70日後にコロナ抗体量大幅減 藤田医大が調査

2021年8月26日 22時42分
ワクチン2回接種したが…

ワクチン2回接種したが…

 藤田医大(愛知県)は25日、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン接種を受けた人で、2回目接種から約14日後と約70日後の抗体量を比較したところ、約4分の1まで減少していたとする調査結果を発表した。
 接種1回より2回の方が抗体量が増えたことも確認。調査した土井洋平教授はウェブ上の記者会見で「ワクチンを接種した方が抗体量が多くなるのは間違いない。接種を受け、重症化や入院に至るケースを減らしていくことが引き続き大事だ」と強調した。
 20~70代の教職員209人について、接種前と1回目接種の約14日後、2回目接種の約14日後、同約70日後の計4回採血し抗体量を測定した。
 藤田医大によると、同様の調査結果は国内外で出ている。2回目接種から時間が経過すると、感染力の強いインド由来のデルタ株などに対し発症予防効果が下がると考えられているという。(共同)

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