<新型コロナ>「妊婦さんに安心感を」 鴻巣、行田、鶴ケ島、白岡、加須、羽生…優先接種広がる

2021年8月27日 07時12分
 新型コロナウイルスに感染した千葉県の妊婦が入院先が見つからないまま出産し、新生児が死亡した問題を受け、妊婦や同居家族に優先的にワクチン接種をする自治体が県内でも増えている。(渡部穣、武藤康弘、寺本康弘)
 鴻巣市は、市内在住の妊婦とそのパートナーが優先接種できるようにした。希望者は八月末から九月中旬までに一回目の接種が受けられる。
 市によると、対象の妊婦は約四百人で、案内が届き次第、予約サイトや電話で予約でき、市内の医療機関や集団接種会場で接種を受けられる。パートナーは市ワクチン接種推進チームに電話して予約する。
 妊娠中のコロナ感染や重症化を防ぐためで、市の担当者は「少しでも安心感を与えられるようにした」と話している。
 行田市は市内在住の妊婦の優先予約を八月三十一日から受け付ける。早ければ九月上旬から一回目の接種が可能になる。対象の妊婦は約二百二十人で、予約サイトなどから申し込む。
 鶴ケ島市も八月二十七日から、妊婦とその同居家族を対象に優先接種の予約を受け付ける。対象の妊婦は二百九十一人。接種は九月一日から市内の医療機関で行う。
 白岡市は十月以降に出産予定の妊婦を対象に優先接種する。対象者は二百人で、予約受け付けは八月三十日から。加須市は妊婦と同居家族を優先接種の対象とする。里帰り出産の妊婦も含む。羽生市は九月以降が出産予定の妊婦に優先接種する。

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