上智大生殺害事件25年、不審な男の新たな目撃情報 警視庁が似顔絵公開 

2021年8月27日 18時05分
新たに公開された似顔絵(警視庁提供=共同)

新たに公開された似顔絵(警視庁提供=共同)

  • 新たに公開された似顔絵(警視庁提供=共同)
  • 新たに公開された現場周辺の様子(警視庁提供=共同)
 東京都葛飾区で1996年9月、上智大4年の小林順子さん=当時(21)=が自宅で殺害、放火された事件から25年となるのを前に、警視庁亀有署捜査本部は27日、事件直前に現場近くにいた不審な男に関する新たな目撃情報が寄せられたとして、似顔絵を公開した。同庁のホームページに掲載し、情報提供を呼び掛ける。
 捜査本部によると、情報は昨年9月、当時21歳で現場近くに住んでいた主婦(46)から寄せられた。事件の約1時間前、小林さんの自宅から約15メートルの交差点で、50~60代ぐらいのつり目の男が黒い傘を差して立っていた。身長150~160センチのやせ形で、黄土色のコートと黒いズボンを着ていたという。
 これまでに事件の約35分前、自宅前で雨の中、傘を差さず現場を見詰める不審な男がいたという情報が寄せられており、服装などが一致することから、捜査本部は同一人物の可能性もあるとみている。
 事件は96年9月9日午後4時半すぎに発生。葛飾区柴又3から出火し、焼け跡から首を刺された小林さんの遺体が見つかった。遺体に掛けられた毛布と玄関にあったマッチ箱にA型の血液が付いていた。情報提供は亀有署=電03(3607)0110=へ。

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