<新型コロナ>船橋市が酸素ステーション 宿泊療養施設に3室

2021年8月28日 07時31分
 新型コロナウイルス感染で入院待機者や自宅・宿泊療養者が急増しているため、船橋市は二十六日、宿泊療養施設に充てているホテル内に臨時の「酸素ステーション」を同日設置したと発表した。(保母哲)
 市は市内で二つのホテルを借り上げており、同ステーションは「船橋第一ホテル」(湊町)内の三室に、酸素濃縮器を各一台設置した。自宅療養者らの死亡を防ぐための一時受け入れとし、翌日に入院調整、宿泊療養、自宅療養のいずれかを保健所の医師が判断する。
 九月から二学期が始まることから同市は二十七日、市立小中学校と特別支援学校は一〜三日、一日当たり二時間程度の登校を基本とし、分散登校を実施すると発表した。土日明けの六〜十日は通常通りの時間に登校し、給食後に下校という短縮日課とする。ふなばしアンデルセン公園を九月六〜三十日、臨時休園とすることも決めた。
 市によると、市内医療機関のコロナ病床使用率は九割以上で、新規受け入れが困難な状況。自宅療養者は今月八日ごろから千人を超え、現在は千三百人超となっており、救急体制も逼迫(ひっぱく)している。

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