<新型コロナ>自宅療養中の市民に食料、生活用品を届けます 鴻巣、加須、行田の3市

2021年8月28日 07時34分
 新型コロナウイルス感染で自宅療養している市民へ、地元自治体が食料や生活用品を届ける支援が広がっている。外出できない自宅療養者には県が配食サービスを行ってきたが、対象者が急増し手が回っていないことが背景にある。
 鴻巣市は、アルファ米やマスクなどを届ける支援を始めた。平日に市危機管理課=電048(541)1321(代表)=で申し込みを受け付け、職員が玄関前まで届ける。市によると、県の配食サービスは届くまで1週間〜10日程度かかっているとみられ、緊急に支援が必要と判断した。
 加須市もレトルト食品やトイレットペーパーなど生活用品、粉ミルクやおむつなどの乳幼児用品を届ける。申し込みは平日、市地域福祉課で電話=0480(62)1111(内線146)=のほかメール、ファクスでも受け付ける。
 行田市は、健康福祉部に「新型コロナ自宅療養支援チーム」を設置し、食料品や日用品の買い物を代行するサービスを始めた。自宅療養者が専用ダイヤル=電048(556)1116=に電話し購入希望品を伝えると、職員が自宅を訪れ、代金を受け取って買い物し、品物とお釣りを玄関先で渡す。困り事の相談にも乗る。受け付けは平日午前8時半〜午後5時。
 同市はまた、乳幼児のいる保護者がワクチン接種を受ける際、接種会場に子どもを連れて行かずに済むよう、市内の保育所で無料で一時預かりするサービスも始める。問い合わせは、市子ども未来課保育担当=電048(556)1111(内線293)=へ。(寺本康弘、渡部穣)

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