<新型コロナ>ワクチン「交差接種」を検討 河野行革相「接種加速化につながる」

2021年8月29日 12時01分
河野太郎氏

河野太郎氏

 河野太郎行政改革担当相は29日のフジテレビ番組で、新型コロナウイルスワクチンの製品を変えて2回接種する「交差接種」の是非を政府内で検討していると明らかにした。「可能かどうか厚生労働省に見解を出してほしいとお願いしている。認められれば接種加速化につながる」と述べた。
 検討中の3回目接種は「早ければ医療従事者に10~11月、高齢者は来年1~2月に打ち始めることになる」との見通しを示した。「必要量は確保している」と説明した。
 接種証明書に関し、年内にデジタル化を実現できると表明。飲食店や旅行などでの活用を念頭に、政府が業界団体ごとにガイドラインの策定を検討するとした。
 米モデルナ製の異物混入では、同社に早急な原因究明を求めたと強調した。同じ製造ラインで作られ使用見合わせ対象だったワクチン接種後の死亡事例について「因果関係は分からない。厚労省の報告を待ちたい」とした。
 東京都が始めた若者向けの接種会場で行列ができ混乱したことには「かなり無謀だ。予約制にするなど無駄が起きないようにすべきだ」と苦言を呈した。 (共同)

関連キーワード


おすすめ情報

社会の新着

記事一覧