メスティン 屋内外で手軽に調理

2021年8月31日 07時21分

焼く、煮る、炒める、蒸すと万能調理器具のメスティン。ふたはフライパンとして使える

 アウトドア人気で注目を集める調理器具、メスティン。弁当箱のような形で、軽くて携帯にも便利だ。熱伝導率の高いアルミ製で、全体に熱が伝わり、屋内外で手軽においしく調理ができる。スウェーデンの調理具メーカー・トランギア社の通常サイズとラージの2種類を選んだ。
 まずはコンソメ風味の炊き込みご飯を作る。通常サイズに無洗米と水、コーン、玉ネギ、ベーコン、それに固形コンソメスープの素を入れ、ガスこんろで中火にかける。沸騰してから5、6分煮込む。
 ラージサイズでは、煮豚を作った。市販のたれで前日から下味をつけておいた豚ロースを「メッシュトレイ」(網)の上にのせ、ふたをして、中火で8分ほど煮込んだ。
 どちらも火を止めてから、ふたがさわれるようになるまで放置する。その間にじっくり加熱、蒸らしが進む。
 使いやすいメスティンだが、注意も必要だ。トランギアを扱うイワタニ・プリムスの広報担当、金牧秀明さんは「薫製など空だきに近い使用は控えて。過度な強火は容器を傷めることがあります」。
 炊き込みはうっすらコンソメ味で食が進む。冷えてもいける。煮豚は味が染み込んで、友人知人にもおすすめできる出来栄え。レパートリーを増やしたい。 (古庄英輔)

<メスティン> 通常サイズは容量750ミリリットル、重さ150グラム、サイズ17×9.5×6.2センチ。1760円。ラージは1350ミリリットル、270グラム、20.7×13.5×7センチ。2750円。メッシュトレイは825円、ラージ用935円。アウトドアショップ、通販などで買える。(問)イワタニ・プリムス=(電)03・3555・5605


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