<新型コロナ>感謝のバラと新茶贈る 感染防止に尽力・狭山保健所職員に 「カテキン効果で予防」

2020年5月25日 02時00分

贈呈された地産のバラの花束と狭山新茶を手にする保健師の古川さん(左)と伊藤さん=狭山保健所で

 新型コロナウイルスの感染拡大防止に尽力する狭山保健所(狭山市稲荷山二)の保健師に感謝の気持ちを伝えようと、市都市緑化植物園と市茶業協会の代表者が保健所を訪れ、二十二人の保健師に地産のバラの花束と狭山新茶を贈った。狭山保健所は所沢、狭山、入間、飯能、日高の五市を管轄し、患者の受診調整やPCR検査の検体搬送などを担っている。
 都市緑化植物園は、約八十品種・七百株の春バラが旬を迎えているが、感染拡大を防ぐため休園中。有効活用法を検討した白田(はくた)夏子園長らが、花の色鮮やかさと甘い香りを保健師に楽しんでもらおうと、摘み立てを束にした。
 狭山新茶は市役所内の茶畑で摘まれたもの。茶業協会が、百グラム入り煎茶五袋と、〇・五グラム入り煎茶パウダー千包に仕分けた。横田泰宏会長によると、パウダーは保健師が多忙で、急須で茶をいれる時間がない時でも、お湯や冷水に溶かして飲んだり、弁当に振り掛けたりして味わえるよう配慮したという。
 プレゼントを受け取った保健師の古川知尋(こがわちひろ)さんと伊藤愛さんは「バラで視覚的に癒やされつつ、狭山新茶のカテキン殺菌効果で予防ができれば」と口をそろえていた。(加藤木信夫)

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