<新型コロナ>静岡県で420人感染 自宅療養中の50代男性ら3人死亡 

2021年9月4日 10時32分
静岡県庁

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 静岡県内では三日、新たに四百二十人の新型コロナウイルス感染者が確認された。県は、患者三人の死亡を新たに確認したと発表した。県内で亡くなったのは計百八十四人となった。
 県発表分は二百八十三人。藤枝市の高齢者福祉施設で利用者六人が感染し、クラスター(感染者集団)となった。判明しているクラスター関連では、焼津市の医療機関が三人増の二十人、長泉町の高齢者施設が一人増の九人、伊豆市の保育関係施設が一人増の十一人、沼津市の保育園が二人増の七人になった。
 死亡が確認された三人のうち、二人は自宅療養中で、そのうち一人は、家族が自宅でのみとりを希望した高齢者。もう一人は五十代で基礎疾患はなく、本人の希望で自宅療養していた。三十一日の健康観察で、発熱はあるが血中酸素飽和度は正常だった。翌一日朝、倒れているのを親類が見つけ、死亡が確認された。
 先月二十六日から今月一日までの一週間の新規感染者数は、人口十万人あたり九五・六三人。前の一週間と比べ〇・八九倍で、八週間ぶりに一を下回り、減少に転じた。
 ただ県内の感染状況は依然、最も深刻な「ステージ4(爆発的感染拡大)」の七指標を五項目上回っている。杉山隆通危機報道官は十二日に期限となる緊急事態宣言について「県として解除の判断はない。延長という前提だ」と述べた。

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