“牛アート”オンライン展 牛への愛 感じて 八王子の牧場でイベントも

2021年9月7日 07時10分

牛展で紹介される高田さんの作品=高田さん提供

 今年の干支(えと)の「丑(うし)」にちなみ、牛を愛するアーティストたちがオンラインで作品を紹介するイベント「牛展」が十一日に始まる。初日は八王子市小比企町の磯沼牧場で、予約者限定のライブイベントも実施する。二十六日まで。(布施谷航)
 牛展は二〇〇八年から都内で不定期に行われており、今回が四回目。前回は千代田区内で開かれ、北海道から沖縄まで牛好きや酪農家らが集まり、大勢の人でにぎわった。

かわいらしい牛展のロゴ

 代表を務める市内の牛写真家、高田千鶴さんのほか、イラストレーター、刺繍(ししゅう)作家、木版画家など十組が参加し、これまでに制作してきた作品を展示する。うし年に合わせて大々的に開催する予定だったが、新型コロナの影響でオンラインに切り替えることになった。
 ウェブ上では、カレンダーや手ぬぐいなど牛展限定オリジナルグッズなども販売。それぞれの作家が作品の作り方を紹介するコーナーも設ける。初日の十一日午後一時半からは、牧場で開かれるライブイベントも配信。最初に牛展を呼び掛けた横浜市の墨絵作家の涌井陽一さんが、その場で牛を描くという。高田さんは「コロナでオンライン開催となったのは残念だが、それぞれの作家の牛に対する愛を感じてもらいたい」と話している。
 ライブイベントは、先着十五人程度を対象に現地での見学も受け付ける。参加者は磯沼農場の六種類の牛乳の飲み比べやデザートづくり、牧場見学もできる。参加費は千五百円。小学生は半額で、未就学児は無料。申し込みなど詳細は、牛展のHP(https://ushiten.ushi-camera.com/)へ。

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