「寝ている子に布団落とす」「泣いてる子を1人きりに」複数の園児を虐待した保育士を世田谷区が減給処分

2021年9月7日 07時12分
 勤務先の保育園で複数の園児に虐待したとして、世田谷区は六日、当時保育士として勤務していた区子ども・若者部の男性主事(47)を減給五分の一(五カ月)の懲戒処分にしたと発表した。処分は三日付。
 昨年十月、区に匿名の通報があり調査を進めてきた。今年三月に公表した検証報告書などによると、男性は二〇一九年四月〜昨年九月、複数の園児に対し、寝ているところに二つ折りにした敷布団を落としたり、食事の際に泣いている子どもを一人にするなどした。区はこうした九つの不適切な行為を「虐待」と認定した。
 区によると、男性は「虐待の意図はなかった」と反省しているという。男性は通報直後に内勤となり、今年四月に同部に異動した。(山下葉月)

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