<新型コロナ>生活困窮者向け 電話相談会 5月2、3日 弁護士、社会福祉士ら対応

2020年4月30日 02時00分

「迷ったときは相談してほしい」と呼び掛ける藤田さん(右)と猪股弁護士=さいたま市浦和区で

 新型コロナウイルスの感染拡大で生活が苦しくなった人に向けて、弁護士や社会福祉士らが、役所の窓口が閉まるゴールデンウイーク期間中の五月二~三日の午後一~八時、電話相談会を開く。中心メンバーの猪股正弁護士と反貧困ネットワーク埼玉代表の藤田孝典さんがさいたま市内で記者会見を開き、「給付制度は変わり続けている。迷ったときは相談してほしい」と呼び掛けた。 (森雅貴)
 二人によると、今月十八、十九日に全国一斉で開かれた電話相談会では、非正規雇用で働く人を中心に、勤務先の経営が悪化し雇い止めや解雇をされた▽勤務先から休業を言い渡され手当も支払われない▽生活保護の申請時に健康なら仕事を探してと言われ申請できなかった-などと、幅広い世代から切迫した相談が相次いだ。
 猪股弁護士は、政府の生活困窮者への給付のスピード感が遅く、誰がどのような基準で現金を受け取れるかも分かりにくく混乱を招いていると批判。雇用調整助成金などを当事者に直接届くようにするなどし、一刻も早く現金が届く措置を講じるべきだと話した。
 問い合わせは相談会=電048(864)1622=へ。

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